登録安全管理審査機関として、発電設備を始めとした使用前安全管理審査、定期安全管理審査を行っています。
原子力事業者からの委託を受け、使用前事業者検査(溶接)及び定期事業者検査を実施しています。また、その他様々な自主保安活動の立会・確認、設計審査、試験評価などを行っています。
JAB認定のマネジメントシステム認証機関として、ISO9001、14001の認証業務を行っています。
JAB認定の民間製品認証機関として、溶接施工工場の溶接管理プロセスの評価、製品溶接部の評価、溶接施工法の認証、溶接士の承認を行っています。
民間製品認証が適用されない場合、第三者的立場から電気工作物に適用する溶接施工法と溶接士技能確認試験に関する評価を行っています。
発電設備に関する国内外の規格基準を調査し、これらを基に、火技解釈の改正に貢献するとともに、JISやJSME、ASMEなどの規格の制定・改正に貢献しています。
学識経験者などで構成される委員会の場において、新技術を適用する際の技術的根拠や技術的内容を、第三者の立場で検討・評価します。
非破壊検試験技術、溶接管理技術、材料評価技術を基盤として、発電設備の溶接構造物の健全性評価に関する技術開発を行っています。
発電設備の溶接部の非破壊検査技術、健全性評価技術に関する専門研修や溶接の技術基準に関する研修を行っています。
原子力発電所で保全工事に従事する作業者を対象とした、全国共通の基準の下に資格認定を行う制度を運営しています。