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一般財団法人 発電設備技術検査協会は、
発電設備などの品質の維持向上と技術の進歩発展を図り、
社会の安全確保に寄与するとともに、
産業の健全な発展に資する事を目的とした法人です。
「技術が支える安全と信頼」を基本理念とし、
「技術品質が高く、設置者・メーカー・国から頼りにされる第三者機関」を目指し、
卓越した審査・検査・認証と先進的な調査・研究を通じて社会に貢献します。
新組織の発足について(2025年4月1日~)
2025-01-17
カテゴリ:その他・お知らせ
NEW
近年、電力事業を取り巻く状況の変化に伴い、自主的な保守・管理高度化の要求や設備面では輸出入品活用の拡大等、多様な課題に直面する事例が増えてきています。
 
そこで当協会は、溶接・非破壊検査に関するエンジニアリングの経験をもとに、溶接品質をはじめとする、事業者やメーカの方々が直面する課題について最適なソリューションを提供するため、この4月より「技術ソリューション室(仮称)」を設けることといたしました。
 
具体的には、以下のサービスを中心に業務を展開します。
 Ⅰ.事業者・メーカが行う自主保安のうち溶接管理方法・検査体制についての診断(溶接を中心としつつも検査体制全般)、技術的なQ&Aへの対応、人材育成・研修支援
 Ⅱ.輸入品・輸出品(AWS-CWI)に関する溶接検査の実施や事業者・メーカが自ら行う検査に対する支援
 Ⅲ.中立的な第三者の立場からの技術的妥当性の評価・立会の実施、新技術の導入に際しての技術評価、内外の溶接・非破壊試験関連の規格基準策定活動への参画


本件に関するお問い合わせ先
電話:03-5404-3876(検査業務室内 技術グループ 担当:中井)
e-mail:nakai-hirotake@japeic.or.jp
新組織の発足
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