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理事長ご挨拶

私たちは、日本の電気エネルギーの約9割を供給する火力発電、原子力発電及び風力発電などの安全運転に貢献します。
私たちは、1970年に創立された協会で、北海道から沖縄まで日本全国の発電設備を対象に、設計、建設、補修などの各段階で、安全を支援してきました。

私たちは、
① 電気事業法に基づく登録安全管理審査機関として
  火力発電などの使用前・定期安全管理審査及び風力発電の定期安全管理審査を行い、
② 第三者機関として原子炉等規制法に基づく事業者検査の支援業務を行い、
③ JAB(日本適合性認定協会)の認定を受けた認証機関として、ISO(国際標準化機構)認証、溶接部の製品認証を行い、
④ 火力・原子力発電設備の規格基準に関する調査研究を行い、
⑤ 溶接・非破壊検査技術の中核的な機関として研究開発及び研修を行っています。

私たちは、これらの幅広い分野の活動により、技術支援機関として、これからも社会に貢献します。

私たちは、「技術が支える安全と信頼」を基本理念とし、電力制度が変化している現在の事業環境において、「技術品質が高く、設置者・メーカー・国から頼りにされる第三者機関」として、組織を挙げてコンプライアンスを重視し、顧客の皆様が直面する多様な課題に、丁寧に対応し、次への成長につなげてゆきたいと思います。

引き続き皆様の温かいご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

一般財団法人 発電設備技術検査協会
 理事長 中西 宏典


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